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メールマガジンの見本です。(2003年12月9日号)
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2003年12月9日
先日(2日)東京の小学校が、インフルエンザで、この冬初の学級閉鎖になりました。
どうも今年のウイルスは、A型のようです。
また、各地でインフルエンザのワクチンが足りなくなっている、との情報もありました。
SARSとの区別をしやすくする目的などもありますが、受験生やお年寄りが多く接種して
いるようです。
ワクチンを希望される方は、早めに受けられた方がよいかも知れませんよ。
では、今日の話題です。
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●アガリクスの癌予防に、米国がん研から20億円の研究費
健康食品「アガリクス」に含まれる成分に、肺癌や大腸癌の予防効果があること確
認され、今後20億円にのぼる研究費が投入される事になりました。
昨年6月、日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)大会で、金沢大学薬学部の
太田富久教授は、アガリクスの熱水抽出エキスの低分子画分が、ガン細胞の増殖を
抑えることを報告していました。
太田教授らが発見したアガリクス成分「ABMK-22」をガンのマウスに飲ませたところ、
抗がん剤並みの増殖阻害効果があったそうです。
人間に例えれば、たばこを毎日2箱、80年間喫煙した量の発がん物質を投与したマ
ウスに「ABMK-22」を経口投与し、16週間後に肺がん発生率を調べました。
その結果、約86%の癌抑制効果が認められ、特にその中の「1SY-16」には非常に
高い効果が見られたということでした。
その後、東京医大の星野泰三講師らにより、この物質が免疫反応に重要な働きをす
るナチュラルキラーТ(NK-T)細胞を増やすこともわかりした。
さらに、米国国立がん研究所のイアン・ピーター・リー博士による実験で、この成分に
は毒性は全くないことも確認されていました。
今回、これらの研究結果について、米国国立がん研究所(NCI)が52週間にわたる
再現性試験を行ったところ、アガリクスの低分子成分「ABMK-22」に含まれる「1SY-16」
が、肺癌だけでなく、大腸癌にも高い予防効果を発揮することが確認されたわけです。
これにより、この物質の癌の抑制効果に関する研究が、緊急案件(RAPID PROGRAM)
に選定され、数年間にわたり全体で約20億円の予算が投入されることになったもので
す。なお、RAPID PROGRAMに日本の研究が採用されたのは、今回が初めてというこ
とです。
キノコがガンを抑える効果は、エキスに含まれる高分子多糖体が免疫を活性化させ
るとの説が一般的ですが、これは腸から吸収されませんので、注射薬でしか利用でき
ません。
一方、「ABMK-22」は低分子のため腸から吸収されますので、健康食品などとして
経口で摂っても、ガンを抑える効果が期待できるわけです。
米国でも予防医学への期待が高まっており、生活習慣病を予防する効果の高い健
康食品などの研究には、積極的に国家予算が投入されているのですが、今回の多額
の予算投入の決定は、ABMK-22や1SY-16が非常に有望な事を物語っています。
一日も早く、この日本発の研究成果が、癌の予防に役立つ事を期待します。
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発行者: T.HASE
ホームページ: http://www12.ocn.ne.jp/~drhase/
E-mail: t.hase@chive.ocn.ne.jp
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