●トイレの後に、米国人は、ますます手を洗わなくなっている!!


 ちょうど昨年の今頃、「アメリカ人は不潔。 ドイツ人が最悪!」というお話をお伝えしました(2006年11月16日号)」が、今年の結果はますます状況は悪くなっており、公衆トイレで手を洗う米国人は、男性で66%、女性で88%しかいなかったそうです。

 これは、米微生物学会と米せっけん洗剤協会が行った調査でわかったもので、シカゴで行われた「抗菌薬および化学療法に関する学術会議」で報告されたものです(2007年9月17日シカゴ)。

 調査は、米国人6000人余りを対象にしらべたもので、公衆トイレで手を洗う人の割合が77%と、2005年に実施した同様の調査から6%低下したことが明らかになりました。

 電話の聞き取り調査では、成人の92%が公衆トイレ使用後に手を洗うと答えたのだそうですが、実際に公衆トイレで調査したところ、 公衆トイレで手を洗っているのが確認できたのは、男性で66%、女性88%で、必ずしも回答が実態を反映していないことが明らかになったのだそうです。

 CDC(American Centers for Disease Control and Prevention、米国疾病対策および予防センター)によると、インフルエンザをなどの感染症を予防するには、毎年秋にインフルエンザワクチンを接種するが先ず第一で、次に手洗いであるとされています。

 そして、手の洗い方として、
 ・ 先ず流水で手を濡らし、次に石けんをつける。
 ・ 出来れば温かいお湯で洗うと良い。
 ・ 手の表面に石けんをよくこすりつける。
 ・ そして20秒間手をこする。
 ・ 次に流水で石けんを洗い流す
 ・ 最後によく乾燥したタオル或いは温風乾燥機で手を乾かす
 ・ 出来れば、水道の蛇口は手で直接触らず、ぺーバータオルなどで閉める。


 もし、石けんや水道水がない場合は、アルコールをベースとした消毒剤が有効。
 としています。


 皆様が手洗いをキチンとされ、この冬のインフルエンザシーズンを乗り切っていただきたいと願っています。



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