●コーヒーは、物忘れ防止に有効。特に高齢女性に。


 コーヒー党の方に朗報です。
 コーヒーを飲むと、思考能力の保持に有効なことがわかりました。

 この報告は、フランスの国立医学健康研究所のKaren Ritchie博士が、American
Academy of Neurology(August 7, 2007, issue)に報告したものです。

 研究は、7,000人について、カフェインの消費と記憶力について、4年以上にわたって調べられたものです。

 この試験の参加者らは、記憶能力に関係すると考えられる年齢、教育、身体上の問題、抑うつ、高血圧、医療の受けやすさ、心臓疾患の有無、その他の慢性病などさまざまなファクターを考慮し、カフェイン摂取との関係を解析をしました。

 その結果、1日にコーヒーを1カップ以下しか飲まない女性よりも、3カップ以上飲む人の方が、明らかに記憶力の低下が少ないことが明らかになりました。

 更に、その効果は高齢である程高く、65歳以上では記憶力低下の防止は30%程度だったのに対し、80歳以上では70%も防止させることがわかりました。
 また、カフェイン消費の多い人では、痴呆になる頻度も低いそうです。

 ただし、これらの効果は男性には見られず、女性特有の効果でした。

 理由としては、女性の方がカフェインに対する感受性が強いから、或いは、男女での代謝の違いも考えられるそうです。

 また、痴呆の予防にも役立つかが気になるところですが、今のところ予防と言うよりも、一旦始まった痴呆の進行スピードを抑制するのではないかということです。

 ちなみに、この効果はコーヒーに限られたものではなく、緑茶などにも当てはまり、カフェインの多く含まれる飲料ならば効果が期待できるようです。


 私も緑茶も、コーヒーも大好きですので、今後も大いに飲もうと考えています。
 男性にも効果がある、との前提で・・・。



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